解体業者はなんだか不安・・・
解体費用を安く済ませたい・・・
どうやって探せばいいの・・・
ご両親が亡くなって誰も住まなくなった家を解体するとき、どのような解体業者を選べばいいのかわからないと思います。そんな時に、弊社で提携している解体業者であれば遺品の処理費用も解体費用も安く済ませることができます。
空き家にしておくよりも解体して安心な暮らしを
主人が居なくなってしまった実家「人がすまない家は、傷みが早い」と言います。もう住まなくなった家をそのままにしておくということは災害上の懸念もあり、環境上の懸念もあり、防犯上の懸念もあります。そうした場合は解体工事も選択肢の一つになります。
こんなことがありました。
誰も住まなくなった家は、防犯上知らない人が窓を破って住んでしまいゴミ屋敷状態になってタバコなどで火災が起きてしまうケースが実際にありました。
そのようなことにならないようにクリーンサービスへ遺品整理時にご相談いただければ提携している業者を手数料(中間マージン)無料でご紹介でき、遺品整理後すぐに着手できるように手配できます。解体工事後の土地の有効活用にも検討することが出来ると思いますのですまない家を放置するのではなく駐車場などの収入のある有効活用をご提案致しております。
次にご紹介するケースでは故人が逝去した後にあとでやろうと思ってそのままにしてしまい、ホームレスが窓を破って侵入しごみを拾ってきて溜めてしまって本来以上の費用が掛かってしまうケース
ホームレスや住居不定のひとは空き家に対しての嗅覚がすぐれていて誰も住んでいないことがわかると一時期のあいだ寝床にしたり倉庫代わりにしてしまったりして家主が気付くころにはもぬけの殻なんてことが実際にあるそうです。そうならないためにもあと伸ばしにしないで片付けることが弊害を防ぐことになると思います。
解体業者に遺品を頼むと高くなる
解体業者は家の解体業者です。片付けの専門業者ではないため解体費用のほかに遺品の処理費用が掛かってまいります。遺品整理専門業者と解体業者の遺品の処理にかかる単価も同じではありません。
業種ごとに処理料金単価というのは別々の料金になっていますので遺品整理専門のような単価では解体業者とは異なってまいります。
面倒だからと言ってすべて解体業者に任せてしまうと予算がいくらあっても足らないようなことになりかねませんので、餅屋は餅屋というように解体は解体、遺品整理は専門といった別々の依頼が望ましいと思います。
内訳となる根拠
年間に何百件もの案件に携わらせていただいておりますが一戸建ての家財の処理費用は100万を超えることは稀です。経験則で申し上げますが、解体業者に全部家財道具入りで依頼してしまうと下請けに丸投げしたり処理単価が下ゴミ扱いになって割高になります。遺品整理業者で50万円の見積もりだったとしても解体業者では3倍のケースもありました。それは解体業者の取り分と下請け業者の取り分が加算されてしまうことになるからです。
解体業者では解体のプロではあるが分別の処理のプロではありません。そのため混合ゴミとなってしまうと通常の処理単価よりも高くなってしまうのです。これはどこの業界にもありますがすべてを請け負って下請けに振っていくために最初の金額がとても高くなることと下請けをたたきやすく発注をして自分だけ儲けようとするための悪循環が蔓延しているからです。
基本的な分別
遺品整理業者も一般の方も基本的な分別は変わりはありません。分別は(木材・紙類・布類・鉄類など)しっかり分ければ資源化できるものもございますが、解体業者や下請けなどに依頼すると混合ゴミとして処理するために単価が高いのです。
解体業者に家財を依頼してしまうのと遺品整理業者と解体業者を分けるのではそれなりの違いがでてまいりますので手間はかかりますがしっかりと分けて依頼することが望ましい決断と言えます。
解体業者もたくさんの業者が存在しますがしっかりした業者であれば家財処理は遺品整理業者に依頼してくださいといった感じの説明があると思います。もしないようでしたら解体費用がほかの業者よりも高くなる恐れがあるので一度考えることにしましょう。
私たちも解体業者様とは多数提携させていただいておりますがお互いに先のことを考えて無理のない見積もりをさせていただいております。中にはほかの業者よりも格段に安いといったケースもございました。なぜならばしっかりと分別して努力した結果だと思います。そのあとに解体業者にバトンタッチして良心的な価格の提示ができたことがいちばんの差ではないかなと思っています。
もしも、遺品整理と解体を一緒にお考えでしたらできる限り力になりますのでご相談いただければと思います。クリーンサービスの遺品整理と建物解体のご提案がご遺族にとって最良の決断になりますようにお祈り申し上げます。