皆さんの中には遺品整理をどう行えばいいかわからない人がいるかと思います。
そんなお困りの方に遺品整理のやり方をお手伝いしたいと思います。
どこから手をつけていいか分からないと思います。
まずは一般的なゴミの類(生ごみ、缶、ペットボトル、チリ紙、新聞、チラシ)など分かり易いものから処分していきます。
残った物の中から更に思い出が強いもの、そうでもないもの、これからも使いたいもの、使わないものを分けてもらいます。
(段ボールなどを用意し、手元に残して置きたいものを入れていくとスムーズに整理ができます)
お金を出して買えるものはいいかもしれませんが、お写真などは一度処分してしまうともう手元には帰ってはきませんので処分を考えている方は慎重に。
一番思い出の強い写真を1枚でも2枚でも手元に残して置いてほしい。
お洋服類など(スーツや靴)は着る人のサイズなどが合う、合わないがあるので形見分けされる方はサイズが合っているか確認が必要です。
サイズが合わないなどの場合は思い切って捨てるか、古着屋さんで買い取ってもらうのもよいでしょう。
一番は大きすぎず、かさばらない遺品を手元に残して置くのがいいでしょう。
例えばその人がずっと使っていた万年筆、ネックレス、指輪、など。
小さくてもその人を思い出せる、感じられる遺品を残すことがベストでしょう。
量が多すぎてどこに何があるのか分からない方などは遺品整理専門の業者に頼んで一緒に探してもらうのもいいでしょう。
遺品整理の名前を名乗っている業者が増えてきています。
創業5年以上の遺品整理業者に頼みましょう。
遺品整理を専門に扱っていない業者に頼むと大事な遺品を目の前手壊されたり、捨てられてしまいますので怪しい業者には頼まないようにしましょう。
それと今気を付けていただきたい問題。
それは…
急激に増えているヒートショック。
入浴中の急激な血圧変動 年間1万7000人が入浴中急死
「ヒートショック」とは、温度の急激な変化で血圧が上下に大きく変動することなどが原因となり起こる健康被害のこと。
失神や心筋梗塞、不整脈、脳梗塞を起こすことがある。入浴時に急激な血圧低下により失神し、溺れて死亡するケースは、入浴時のヒートショックの典型的な例だという。
同研究所調査によると、2011年には約1万7000人もの人々がヒートショックに関連した入浴中急死をしたとみられ、その数は交通事故による死亡者数(4663人)を大きく上回る。特に外気温が低くなる12月から1月にかけて、入浴中に心肺機能停止となる人が、もっとも少ない8月のおよそ11倍に急増するという。
なかでも、特に注意が必要な人がいます。
じゃあお風呂に入れない?
お風呂に入る回数を控えなきゃいけない?
そんなことはありません!
ただ今から教える方法を参考にしてお風呂に入っていただけると突然起こるヒートショックを回避できる確率があがるのです。
その方法とは、
1.【脱衣所にはヒーターを置き、他の部屋との温度差をなくす】
2.【浴槽を温めるためにシャワーで浴槽のお湯を溜める】
3.【浴槽のお湯は41度から40度のぬるま湯で浸かる】
1、脱衣所などの寒い部屋で服を脱いだり急激な温度の変化に血圧が上昇します。
2、浴槽も同じく寒い状態だと更に血圧が上昇します。
3、血圧が上昇した状態で熱いお湯に浸かると交感神経が緊張してさらに血圧上昇。
体が温まってくると今度は血管が広がって血圧が下がる。
この血圧の変動がヒートショックに陥ってしまうのです。
それだけではなく入浴する前にも気を付けること
1、食後一時間以内のお風呂の入浴は避ける。
2、飲酒時
これらを行った場合は入浴は時間をおいてから入ってくださいね。
でも私はまだ若いし、全然こんなことしなくても大丈夫よね
ちょっと待った!
それは大きな勘違いだよ!!
え?!
確かに高齢者の方や高血圧、糖尿病・脂質異常症の人よりはヒートショックになりにくいのかもしれない。
でも若くても十分起こり得ることなんだよ。
だから若い人でも気を付けるべき問題なんだ。
そうだったんだ…
でもこれでどう対処したらいいか分かったから家に帰ったら早速やってみようっと!
お風呂が楽しみだな~♪
ちなみに、言っていいのか分からないけど…
え?
なになに?なんでも言って~
メメの後ろにこの前亡くなったおじいちゃんがスケベな顔して一緒にお風呂に入ろうとしてるよ…
ええっ!!?
おじいちゃん!!!
私が姿見えないと思って!!
大人しく出てきなさい!!
今なら許してあげるから!(まぁ出てきたら容赦しないけどね)
てへっ♪
入浴は怖いことだけではなく、
新陳代謝がよくなり副交感神経か働き、血管が拡張して血液の循環がよくなる。
リラックスや疲労回復などにも効果あり。
寒さで緊張した体をお風呂で上手に体をリラックスさせましょう。